パブ(Pub)とは、Public Houseの略名で、もともとは旅人が宿泊したり食事をしたりする公共の場的な役割を果たしていました。時代の移り変わりとともに飲酒を楽しむ場に変化してきましたが、今でも地元民の交流の場として欠かせないものになっています。
日本の居酒屋と異なり、イギリスのパブでは飲みながら食べるという習慣があまりありません。ランチ時にはテーブルについて「パブランチ」と称する食事をすることもありますが、夕方以降はビールを片手に立っておしゃべりするのが一般的です。
お会計は、カウンターで飲み物を注文した際に支払うのが一般的です。カードを受け付けてくれるパブもありますが、現金を持参した方がスムーズです。
注文の際は、ビールの銘柄及びパイント(約560ml)なのかハーフパイント(約230ml)なのかをきちんと伝えましょう。
エール(Ale)は、一般的なビール(ラガー)に比べて発砲が少なく、苦みとこくがあり、茶色や黒など濃い色をしています。常温で飲むのが正式な飲み方ですが、最近では冷やして出しているパブもあるようです。
ビールが好きな人なら、ぜひ一度は試したいエール。飲んだ瞬間は苦いのに、少しすると口の中にほんのりと甘さが広がります。一度飲んだら病み付きになる美味しさです。
エールの楽しさは、何と言ってもその種類の多さにあります。
もともとは地元民が地元民のために作っていたビールなので、地域限定のものや、稀にはそのパブにしかないというパブ限定のものもあります。
イギリス国内を旅する機会があったら、ぜひ地元の古いパブに寄ってそこのおすすめのエールを楽しんで下さい。それぞれ微妙に味が違っておもしろいですよ。
ロンドン内のパブは近代化されているところが多いため、エールの種類も田舎と比べると少なめですが、それでもパブによって違うエールを置いています。ぜひいろいろと試してみてください。
歴史あるパブを訪れたいなら、Hampstead HeathにあるSpaniards Innがお勧めです。16世紀からそこに存在している歴史あるパブは、建物自体に歴史的価値があるため取り壊しができず、そのためにパブの前の道路だけ片側通行になっています。
インテリアにも趣があり、特に入り口を入ってすぐ右側の小部屋は、まるで映画の一場面のようです。ガーデンも広いので、夏にはぜひ屋外でビールを楽しみましょう。
地元の若者と交流しながら音楽を楽しみたいなら、Camden Town駅近くのThe World's Endがお勧めです。おなじくCamdenにあるEdinboro Castleは、庭が広いのでビアガーデンの気分が楽しめ、リラックスした雰囲気のパブです。
地下鉄のOxford Circus駅、Piccadilly Circus駅、Tottenham Court Road駅に囲まれたエリアはSohoと呼ばれていますが、ここには素敵なパブがたくさんあります。ぜひ一度散策してみて下さい。
他にも、地下鉄 London Bridge駅周辺のThe George Inn、The Old Thameside Innや、Hammer Smith駅近くのBlue Anchorは、雰囲気が良くお勧めです。
まずは地元のパブを何件か訪れて、雰囲気を見つつお気に入りのパブを見つけましょう。常連になれば、自然と友達もできて、一層楽しくお酒が楽しめますよ。
留学エージェントや留学斡旋会社は多数存在しますが、その中でも一番にお勧めしたいのが、留学エージェント「Blossa(ブロッサ)」さんです。
Blossaの代表をされている高橋あやかさんとは実際にお会いしてお話したことがあるのですが、留学についての知識・経験が豊富なだけでなく、留学者のことをとても親身に考えて、困ったときには絶対に力になってくれる優しい性格も合わせ持った方でした。
ぜひこのサイトでもご紹介をしたいと思い、このコーナーを作ることにしました。
私が勝手に感じているBlossaの良い点をまとめました。
これらの点を満たしている留学エージェントはなかなかありません。
今回Blossaさんを紹介することを伝えたところ、シークレット特典として、当サイト経由でのお申込みで最大1万円の金券がもらえるキャンペーンを行っていただくことになりました!
また、資料請求フォームからの連絡で、「すぐに読める 無料留学BOOK(PDF)」ももらえます。
留学先や学校選びの情報が詳しく載っていて、これを読むだけでも価値があるので、無料BOOKだけでももらっておくことをオススメします。
Blossa発行 留学BOOK「留学があなたの人生を変える」
などの情報が満載です。