ドイツで留学するということは勉強することが主たる目標。そうはいっても、勉強だけしているというのはちょっと勿体ない気がします。せっかくの機会ですから、時間を見つけて観光も楽しみましょう。
ドイツ国内は一部の島を除き、ドイツ鉄道(DB)が通っています。日本で言うとJRにあたり、元国営の鉄道です。長距離で移動する場合はドイツ鉄道の中のインターシティーエクスプレス、通称ICEが利用する人が多いです。
ICEの最高速度は300キロとのことで日本ののぞみと互角のテクニックを持つ列車ですが、料金は新幹線ほどは高くありません。(ドイツ鉄道は指定席代が極端に安いのです)また時期によってはドイツ鉄道が格安料金を出していることもあります。混雑しない時間など制限はありますが、料金はたった29ユーロ。わずか4000円弱でドイツ国内を移動できるのであればこれを利用しない手はありません。
もしあなたが免許を持っているのならば、国際免許証に書き換えて車で移動するのもおすすめです。車を買わなくても、レンタカーやカーシェアリングで借りれば出費を抑えられます。せっかくドイツにいるのですから、アウトバーンをドライブするのはいい思い出になりそうですね。
ドイツといえばロマンチック街道、そしてメルヘン街道を連想する人が多いのではないでしょうか。ミュンヘン近郊にはシンデレラ城のモデルになったともいわれるノイシュバンシュタイン城がありますし、メルヘン街道沿いの町は、おとぎ話そのもののような石畳の道に木組みの家が立ち並ぶ街並みが多数あります。
白雪姫のモデルとなった少女を発見したといわれている町、ロール市はフランクフルトの近くにあります。ハーメルンの笛吹男で知られる町、ハーメルンでは笛吹男に出会えますよ。
ドイツに留学するのであれば、ドイツの歴史については知っておきたいところですが、それには何といってもベルリンが最適でしょう。歴史の証として町には一部、まだ壁が遺されています。これらを自分の目で見ておくことをおすすめします。
またベルリンは博物館や美術館が多い町です。世界遺産に登録されている博物館の島を始め、歴史、美術、自然科学など様々なテーマに渡る博物館、美術館を堪能してみてはいかがでしょう。
留学エージェントや留学斡旋会社は多数存在しますが、その中でも一番にお勧めしたいのが、留学エージェント「Blossa(ブロッサ)」さんです。
Blossaの代表をされている高橋あやかさんとは実際にお会いしてお話したことがあるのですが、留学についての知識・経験が豊富なだけでなく、留学者のことをとても親身に考えて、困ったときには絶対に力になってくれる優しい性格も合わせ持った方でした。
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