さて、ここで質問です。ヨーロッパ大陸にあるドイツは何か国に囲まれていると思いますか?
答えは9か国です。フランス、スイス、オーストリア、チェコ、ポーランド、デンマーク、オランダ、ベルギー、ルクセンブルクがドイツと隣接しています。そのため、移動していると陸続きであっと言う間に隣の国に入ります。EUが拡大され、シェンゲン協定によって移動も自由になったたため、今はパスポート検査もほとんど無く隣国に入国できます。
もしあなたが住んでいる都市の近辺の隣国に行くのであれば、電車で移動するのが良いと思います。先述したICEは一部の国とは乗り入れをしており、ドイツからパリやオランダなどに行くことができます。
車での移動ももちろんできますが、レンタカーやカーシェアリングの場合には注意が必要です。利用範囲がドイツ国内に制限されていたり、保険の対象範囲がドイツ国内のみであることが多いです。よく確認してから利用するようにしましょう。
隣接国でなくとも、できれば留学中にヨーロッパ内の旅行はしたいですよね。そんな時には格安航空がおすすめです。代表的なイージージェットやライアンエアならばあなたが行きたい国への便はほぼ網羅しているはずです。イタリア、イギリス、フランスならば、飛行時間は2時間程度です。週末を利用して旅行するのも楽しそうです。
おすすめの国ですが、沢山ありすぎて答えに困ってしまいます。あくまでも私の好みでお答えするならば、イタリア、フランスです。この2国ならばどこにいってもハズレはまずありませんし、ほぼどの都市でも観光客向けのサービスが整っています。
ローマ、パリはどこでカメラを向けても絵になるような風景ばかり。南イタリアならば、グルメの旅を堪能し、夏に南仏にいってヴァカンスを楽しむのも良しです。
日本に住んでいたら、なかなか行けないような国にも行ってみたいものです。北欧諸国ならば夏はオーロラや湖水浴を楽しめます。
ベルリンの壁が崩壊してから四半世紀がたった現在、旧共産圏のポーランド、チェコ、ハンガリーなどは経済発展を続けています。綺麗に整備された町並みの中にも昔の面影の漂うノスタルジックな雰囲気は一人旅に良いかもしれません。チェコの首都、プラハは日本人好みの町ではないかと思います。
留学エージェントや留学斡旋会社は多数存在しますが、その中でも一番にお勧めしたいのが、留学エージェント「Blossa(ブロッサ)」さんです。
Blossaの代表をされている高橋あやかさんとは実際にお会いしてお話したことがあるのですが、留学についての知識・経験が豊富なだけでなく、留学者のことをとても親身に考えて、困ったときには絶対に力になってくれる優しい性格も合わせ持った方でした。
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