短期の語学留学では必要ないかもしれませんが、留学生の多くは、現地の大学に通って、単位を取って、最終的にはディップロムを手に入れたいと思っているはずです。 そこで、今回は、フランスの大学で一般的に用いられている評価方法についてお話しましょう。
エクスポゼというのは、口頭発表のことです。日本で言うならプレゼンでしょうか。 グループで発表することもあれば、個人での発表もあります。 人文系の国立大学だけかもしれませんが、パワーポイントはあまり使われていない印象です。 基本的に原稿を用意して、それを元に発表するわけですが、侮れないのは発表の後の質疑応答です。 全く関係のないことを唐突に聞かれたりします。フランス流の質疑応答に関しては慣れるしかありません。
レポートは日本の大学に提出するのと同じようなものですが、日本の大学ほど書式や形式が明確に決まっていません。 文字数を指定する教授は少なく、多くの場合は文字の大きさや行間、上下左右の余白などが適当なので、人によって文字数が全然違ったりします。 文字数や形式よりも内容重視ということでしょうか。 ある程度の枚数があるレポートの場合は、表紙と裏表紙を付けて螺旋綴じで提出することが多いようです。 螺旋綴じの道具は大学内のコピー屋さんや本屋、学生街にある文房具屋さんに行けば手に入ります。 困った時は、同じ大学の学生や、図書館で尋ねれば教えてもらえると思います。
筆記試験は、日本で行われる試験とほとんど変わりません。 決まった日時に大教室に集まって、試験監督の先生がいて、学生証を机の上に出して、荷物を足元に置いて、試験用紙が配られる・・・。 ただ、フランスで初めて筆記試験を受けた時に驚いたのは、答案用紙が真っ白のA4の紙だったことです。 論題が前の黒板にでかでかと書かれ、答案用紙の右上に各自、名前と学生番号を書くように指示され試験開始。 なお、フランスでは、試験に鉛筆を使うことはNGであることが多く、みんなボールペンか万年筆を使うため、下書き用の紙も配布されます。
少人数のゼミ形式の授業では、発表かレポート、もしくは両方で単位が取れることが多く、大教室で行われるような講義の場合は、筆記試験が行われることが多いようです。 専門によっては、実習や実技が課されることもあるでしょう。 ちなみに、修士論文などは、日本の大学で卒論を提出する時と同じように、論文提出の後、口頭試問が行われます。 また、日本の大学から海外の協定校への留学した場合は、留学先の大学で取得した単位が互換されることもあるので、学位取得が目的でなくても、積極的に単位取得に挑戦しましょう。
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