外国語を学ぶというのは、どんな場合でも決して簡単ではありませんが、フランス語も例外ではありません。 特に、フランス語の数の数え方はかなり独特なので、挫折してしまう人も多いようです。 今回は、その独特なフランス語の数え方についてお話したいと思います。
フランス語の数字の難しさは、完全に10進法ではないからです。 69までは英語と同じような感覚でいいのですが、70になると(60+10)と数えて、80の場合は(4×20)、90になると(4×20+10)と数えます。 それぞれの数字を一つの単語として認識して覚えてしまえば、それほど複雑ではないのですが、途中で20進法が混ざるので複雑に見えるんですね。 一説には、ケルト系の言語から20進法の影響を受け、ラテン系の言語から10進法の影響を受けたと言われています。 でも、フランス人に「なんでこんなに面倒くさい数え方をするの?」と聞いてもたいていは「わからない」という答えが返ってきます。
フランス人でも明確な説明ができない人が多いこの数え方をするのは、実はフランスだけだったりします。 フランス以外のベルギーやスイスなどのフランス語圏には、英語と同じような10進法の数え方が存在するのです。 10進法の方が合理的で使いやすいと思うのですが、フランス人が独自の数え方にこだわるのは、「フランスらしさ」を頑なに守り抜きたいという愛国心からかもしれません。
この面倒くさいフランス語の数の数え方にてこずっていた時、フランス語の先生に教えてもらった勉強法をご紹介したいと思います。 それは、腕立て伏せや腹筋など好きなエクササイズを5種類選んで20回ずつ行うという方法です。 そしてその20回を、1~20、20~40、40~60、60~80、80~100という風にフランス語で数えるのです。 最初のうちは頭で考えながら数えるので時間がかかりますが、毎日続けていると、次第に何も考えなくても条件反射のように数字が出てくるようになりますよ。
語学学習のコツの一つは、無意識に言葉が口をついて出てくるくらい何度も何度も繰り返すことです。 フランス語の数の数え方は確かに複雑で、最初に知った時は「あり得ない、絶対無理」と思ったものでしたが、慣れてしまえば別に不便ではありません。 どうせ外国語を学ぶなら、中途半端に勉強するよりも、夢を外国語で見たり、頭の中の独り言が外国語になるくらいまで、どっぷり漬かってしまう方が習得できると思います。 エクササイズ勉強法は、シェイプアップもできて一石二鳥なので、ぜひ試してみてください。
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