挨拶というのは、人間関係の基本だと言われています。 でも、挨拶の仕方というのは、国や文化によって異なるので、完璧にマスターするのは簡単ではありません。 フランス人と挨拶を交わす際、握手をする場合と、頬にキスをする場合があります。 今回は、フランス流の挨拶である握手とキスにはどんな違いがあるのか見てみましょう。
日本語でも相手によって敬語やため口を使い分けますが、フランス語の場合も親しい人と話す時と親しくない人と話す時で使う単語や動詞の活用が変わり、挨拶の仕方も異なります。 「親しくない人」というのは、例えば、医者や弁護士、銀行マンから水道の修理工まで、プロフェッショナルな文脈で出会う人のことです。 これらの人々は基本的に友達ではないので、親しくない人として認識します。「親しい人」というのは、基本的には、家族や友人のことです。 さらに、友達の友達、友達の家族、家族の友達など、自分は直接知り合いではないけれど、プライベートな文脈で出会う人のことも親しい人として判断する場合もあります。
親しい人と親しくない人の区別が付いたら、次の基準は自分と相手の性です。 親しくない人の場合は、自分が女性であれ、男性であれ、相手が女性であれ、男性であれ、とりあえず握手をしておけば問題ありません。 問題は親しい人との挨拶ですが、女性の場合はシンプルで、親しい人の挨拶は相手が女性でも男性でも、ほっぺにキスだと覚えておけばOKです。 男性の場合、相手が女性であればキスをしますが、相手が男性の場合は、さらに「普通に親しい人」と「特別に親しい人」という2つに区分します。 男性が男性に挨拶する場合は、親しい人でも親しくない人でも基本は握手で、ただ、家族や親友など特別に親しい間柄の場合のみ男性同士でもキスします。
親しい人と親しくない人の区分、握手とキスの違いが大体わかってきた所で、複雑なのはここからです。 なんと、ほっぺにキスの回数が、地方によって異なるのです。 パリの場合は4回、南仏だと3回、ブルゴーニュ地方は2回などなど、地域ごとに違ったりもするので、初めての場所だと「ここでは何回キスするの?」と聞いてやっと挨拶できるのです。
キスと言っても、直接唇が触れるわけではなく、頬と頬を合わせて、口でチュっと音を立てる感じなのですが、パリだと親しい人一人につき4回。 その日最初に出会った時と別れる時と両方挨拶するなら、一人8回。 例えば、一日に親しい友人10人に出会うとしたら80回チュチュチュチュチュチュ・・・・とするわけです。 挨拶だけで日が暮れそうですよね。なので、出会った時だけキスを伴う挨拶をして、別れる時は「じゃあね」で済ます人もいるようです。
フランスの挨拶の仕方は本当に複雑で、ほとんどケースバイケースなので、なかなか自信を持って挨拶できないかもしれません。 とりあえず基本を抑えたら、あとは状況を見て判断しましょう。周りの人がどうやっているのかを観察してマネすればいいのです。 もしくは「ボンジュール」と言った後、相手が手を出してくるか、顔を寄せてくるか、しばらく待ってみて、相手の行動に合わせるというのも一つの手です。 キスの回数などは、フランス人でも間違うことがあるらしいので、挨拶の仕方を間違えても、それほど問題ではないようです。
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